「靴と」


あんまりに早く毎日は流れて過ぎるから
足を取られて転びそうになったりするのは
当たり前なのかもしれない。
手を伸ばそうと思った時には
もうそれは通り過ぎてしまっていたり、
随分先に見えていたはずのものが
気付けば隣にあったりして。
歩く道の先なんて
きっと誰にも見えないし
少し先の未来でさえ
辿り着いた頃には違ってしまうから。
だからあんまり難しいことを考えないで
“今”を確かに過ごしていこう。
変に力を入れすぎないで
出来ることなら君らしく、ね。
         
         
         
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