「時には」 時にはゆっくり歩いてみよう。 空を見上げて、風を感じてみよう。 もしかしたら見えなかったものが見えてくるかもしれないし 知らなかった何かに出会えるかもしれない。 ちょっとだけ回り道をして 季節の色や匂いに触れてみるのも きっと悪くはないんじゃないかな。 一生懸命に毎日を過ごすことはとても素敵なことだけれど 少しだけ力を抜いて見てみると、きっと違ったものも見えるはず。 全力で走っている時には横を向く事なんてできないから そうじゃなくて ちょっとしたこころの余白に たまには穏やかな旋律を映し込むのも悪くは無いはず。 確かに「今」は、今だけかもしれないけれど だからといって焦る必要なんてないんだってこと 君はとっくに解っているかもしれないけれど。 |