「歩」


大丈夫。
例えば靴が脱げてしまっても
きっと歩ける。

ひとつ大きく息をして
そっと目を閉じてみよう。
そう、
一歩進んで初めて、
次の一歩を歩くことが出来るんだ。
急がなくたっていい
ゆっくりで充分なんだから。

         
         
         
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