「風を感じて」


止まってしまえばいいと思う時ほど
あっという間に時間は流れて
とどめていたくは無い記憶ほど
いつまでも離れはしないけれど。
例えば今
顔を上げたって
何も変わらないかもしれない
もしかしたら今よりも
辛い何かがあるかもしれない
でも
進んで行くしか、道は無いから
だから。
ゆっくりと呼吸をして
空を仰いでみたりして
そして一歩、踏みだそう。
君の靴で、歩いていこう。
新しい風に
吹かれてみようよ。
         
         
         
back back Menu back